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新入荷:国産クラシック 新作
星 光治 2024年製 バルベロ一世モデルが入荷しました。一作ごとに充実度を高めている氏の、優れたバルベロモデル。 さらっとした(艶やかではなく)感触の肌理を持った音像で、それが全体に落ち着いた明るさのニュアンスを自然に与えています。機能的な面でも優れており、各音の分離が明確でサスティーンも十分にあり、スラ―(タッピング)等での反応の良さ、和音において構成音を明確に聴かせながらしっかりと一つのまとまりとして響かせるところなども特筆すべき点となっています。

新入荷:国産クラシック 新作
加納 木魂 1991年製 120号が入荷しました。公式アウトレット品、柔らかな、エコー感のある響きが特徴となっています。低音が全体を包み込むような鳴り方で、迫力というよりもやはり落ち着いた佇まいなのは氏の性質によるものでしょうか、独特の渋さをもった一本となっています

新入荷:国産クラシック 中古
桜井 正毅 2015年製 スペシャルが入荷しました。ふくよかで豊かな鳴り、フィット感の良いネックシェイプ(Dシェイプ)、そして奏者のタッチへの対応範囲が広い発音とそのレスポンス。635mmのショートスケールであることの「デメリット」を全く感じさせいないところは手の小さめな奏者にとって嬉しいところ。演奏性の高さとショートスケール仕様とが相乗し、非常に弾きやすい一本となっています。

新入荷:輸入フラメンコ 中古
アブラハム・オルテガ 2019年製が入荷しました。表面板は杉、横裏板はローズウッドの組み合わせ。杉材らしいエコー感のあるたっぷりとした響き、全体に太めの音、そしてしっかりした音量が特徴で、ブランカモデルのようなシャープさとは異なるものの、フラメンコ演奏に不足のないクオリティを備えた一本です。

新入荷:輸入クラシック 新作
岩田 裕 2024年製 ダブルトップが入荷しました。ここで聴かれるのはダブルトップにありがちな音が拡散してゆくような感触ではなく、各音が適度に引き締まって十分に艶やかで、そしてなによりボディのしかるべき振動によって発されているという発音の特性だといえます。表現の面での機能ということでは十分にタッチの変化に寄り添い、そして機能的な面では発音と終止における反応の素早さ、豊かな音量とそのダイナミズムなどがしっかりと備わっています

新入荷:輸入クラシック 中古
アンヘル・ベニート・アグアド 2008年製 Estudioモデル が入荷しました。スペインのマドリッド的(特にラミレス3世以降の)な特徴を不足なく備えた音で、十分な音圧、重厚な響き、程よく艶を湛え、表情も豊か。入門者から中級用として作られているバランスフルなモデルです。

新入荷:輸入クラシック 中古
ゲルハルト・オルディゲス 2008年製 ハウザー1世モデルが入荷しました。整った音響の中に独特の立体感が生まれる、ハウザーでしか聴くことのできない特徴を円満に備えています。そしてそこにオルディゲスらしい柔和さが加味されて、全体に表情はどこか優しくそしてロマンティックでさえある、大変に魅力的なハウザーモデルとなっています。

新入荷:輸入クラシック オールド
ドミンゴ・エステソ 1921年製が入荷しました。クラシカルな表現という点において、マヌエル・ラミレス的哲学の極点の一つを刻んだ製作家の、至高の一本。松材とシープレス材の組み合わせながら、芸術的とさえ言いたくなるほどに濃密かつ繊細な響きはいかにもクラシック音楽の表情の動きを伝えるのにふさわしく、まさしくエステソ以外にはありえない音に魅了されます

新入荷:国産クラシック 中古
桜井・河野 2013年製 Specialが入荷しました。「Sakurai Kohno」ラベルの表面板が杉仕様のスペシャルモデル。1998年に河野氏が他界後、桜井/河野ブランドとして今も非常にファンの多い国内ブランドの河野を継承したもので、割れなどの大きな修理、改造履歴のない状態の1本です。

新入荷:輸入フラメンコ オールド
マヌエル・コントレラス 1975年製が入荷しました。木材の厳しい選定、音響と演奏性のあくなき追及から生まれた彼のモデルは、その出発点となったホセ・ラミレス的マドリッドスクールにふさわしい、重厚で包み込むような音響は通底しており、その造りの確かさもあいまって、いまもマドリッドの代表的ブランドの一つとして高い評価を維持しています。

新入荷:輸入クラシック オールド
マルセロ・バルベロ・イーホ 2001年製 Para Casa Arcangelが入荷しました。2005年にその生涯を閉じることになる彼にとって、レイトワークスと言える時期の貴重な一本。アルカンヘル工房の使用材から造作に至るまでの妥協のない品質は言わずもがな、いかにもマドリッド的な重厚さと、あくまでもジェントルな表情、雑味のない響きなど、スペインの伝統を跡付けながら、バルベロ・イーホ自身の個性もまた強く刻印された秀作となっています

新入荷:国産クラシック 新作
加納 木魂 2009年製 50th Anniversary modelが入荷しました。文字通り加納氏が父である加納木鳴の工房で修行を始めてから50年を記念して作られた特別モデル。640㎜仕様、音の均質性、重心は低すぎず低音から高音までの整ったフェーズ感、粒のような音像とやや粘りのある発音といったドイツ的な特徴とともに、色の変化を抑え、しかし音楽的に雄弁な表情を湛えたいかにもこの加納氏らしい音響で着地させています

新入荷:輸入クラシック 中古
ディーター・ミューラー 2021年製が入荷しました。マティアス・ダマン、ゲルノット・ワグナー以降のダブルトップギターの製作家として、その筆頭と衆目の一致するドイツの製作家。、その楽器はあまたある同種のギターの中でも群を抜く仕上がりになっています

新入荷:輸入クラシック オールド
ヘルマン・ハウザー2世 1966年製が入荷しました。ハウザー2世の有名なところではなんといってもブリームが愛用した1958年そして1960年のギターですが、その音響は1世以上に透徹さを極め、すべての単音の完璧なバランスの中にクラシカルな気品を纏わせたもので、ストイックさと抒情とを併せもった唯一無二のギターとなっています

新入荷:輸入クラシック 中古
グレッグ・スモールマン 1989年製が入荷しました。スモールマンの独創的な構造により、従来のギターではレゾナンスの設定とそれに伴いどうしても発生してしまう音響の不均質も、ここで飛躍的に解消され、全体のピッチもナイロンギターとしてはこれ以上望む程がないほどに正確に設定されています。そして最も特筆すべきは、こうした音響的な弱点の克服が為されたあとでも機械的な響きに堕することなく、音楽的な豊かさも同時に獲得していることです。

新入荷:クラシック オールド
マルセロ・バルベロ・イーホ 1995年製 オリジナルモデルが入荷しました。アルカンヘル・フェルナンデス工房品として出荷していたものとは別に、彼自身のラベル、父バルベロ1世と師アルカンヘルのデザインを踏襲したヘッドシェイプによるフラッグシップモデル。しっかりとした重心感覚の低音からぐっと引き締まる高音までの音響バランスも見事。そのバランスの中で各弦がそれぞれしっかりとしたアイデンティティを持っているので、曲の中で各旋律が自然にパースペクティヴを生み出し充実したポリフォニーを形成してゆきます。

新入荷:輸入クラシック 中古
クリストファー・ディーン 1996年製が入荷しました。慎ましく、ごく自然なエコーを伴いながら箱の奥底から素早く音が立ち上がってくるような発音で、いかにも彼らしいほのかに翳のある音色、そのストイックでジェントルな佇まいはやはりとても魅力的。30代の時の作ですが、造作と音響の両方で完成度が高く、また彼自身の個性という点でも既に揺るぎのないアイデンティティが確立されている一本です。

新入荷:国内楽譜
〜第67回東京国際ギターコンクール本選課題曲〜Division 18 for acousticが入荷!日本を代表する作曲家として国際的に活躍する猿谷紀郎が第67 回東京国際ギターコンクール(2024 年)の本選課題曲として書き下ろした新作ギター独奏曲です。

新入荷:国産クラシック 中古
尾野 薫 2018年製 ハウザー1世モデルハウザー的音響が十全に備わっており、尾野氏にしかできないであろう洗練を経て着地された響きはなんとも心地よい。撥弦の瞬間に充実した音が現れ、密度を保ったままきれいに終止してゆくそのサスティーンも素晴らしい。どちらかと言えばストイックな表情のなかに繊細なニュアンスの変化を聴かせるところなどはいかにもクラシカルな表現にふさわしいと言えるでしょう。卓越した技術で造り切ったまさに達意のハウザーモデルです。

新入荷:輸入クラシック オールド
ポール・フィッシャー 1996年製 コンセルヴァトワールモデルが入荷しました。 格子状の力木配置を採用した640㎜のショートスケール仕様。低音から高音までの全ての音が均質に、同じフェーズで響いているような整ったバランス感覚があり、音量としてはオーソドックスですが各音の音像が磨かれたように艶やかで、音響全体の均質感もあり、演奏においては粒立ちの整った音がちりばめられてゆくような感覚があります。

新入荷:国産クラシック オールド
中出 敏彦 1971年製 No.1000Aが入荷しました。当時のこのブランドの上位機種の一つで、しっかりした音圧で、倍音が豊かに響き、体感的に包まれるような明るい鳴りで、単音にはたっぷりとしたコクがあり、豊かに歌うところが魅力的。。スペインそのものとは言えないまでも、彼自身の経験から醸成したであろうスペイン的イメージに着地させており、それがこの楽器に充実したアイデンティティを付与しています。

新入荷:国産クラシック オールド
中出 阪蔵 1959年製が入荷しました。単音和音の洗練度は決して高いとは言えないながら自然な力強さと素朴さがあり、これがなかなか魅力的。奏者の体感的にふくよかに鳴り、しっかりと歌い、音圧の高さも不足がありません。いかにもヴィンテージと呼ぶにふさわしい渋く古風な佇まいがまずは魅力の一本です

新入荷:輸入フラメンコ オールド
ホアン・ロペス・アギラルテ 2002年製 Flamenco Blancaが入荷しました。いかにもスペイン、グラナダスクールらしい繊細なセラック塗装。ジャリっとした硬めの音で、全体に高音寄りの音響バランスのためどっしりとした重心感はあまりないものの、その分シャープな感触が強く表出されます。

新入荷:輸入クラシック オールド
マヌエル・ベラスケス 1978年製が入荷しました。この時期のベラスケスはどちらかと言えばスペイン的な全体に重厚で、おおらかで、たっぷりとした響きを志向していましたが、本作においてはハウザー的音響設計のヴァリエーションともいえる響きが構築されています。 ボディが軽めで箱が隅々まで響き渡るような感覚と、ハウザー的な透徹した音響とがミックスされ、結果ベラスケスにしかない、不思議なロマンティシズムを湛えた一本に仕上がっています

新入荷:輸入クラシック オールド
ポール・フィッシャー 1995年製 アルトが入荷しました。通常サイズでのフラッグシップモデルとなるConcervatoire や Virtuosoのハイスペックな仕様をそのまま落とし込んだようなギターで、使用木材のグレード、デザインから細部の仕上げ、そして音響的な質とバランスにおいて極めて充実したアルトとなっています。透明感のある洗練された音色はいかにも高級感があり、また重心もしっかりした響きなので合奏用としてだけでなく単独での使用でも十分に楽しめます。

新入荷:国産クラシック 中古
中山 修 2009年製 Bamboo Guitarが入荷しました。表面板は松、横裏板は孟宗竹を使用したモデル、音響はやはりとてもすっきりとしたもので、単音は硬めのきりっとした音像が低音から高音まで均質に行き渡っており、スペインギター的などっしりとした重心感覚とは異なりフラットな感覚。そこに竹材特有のドライな響きとラミレス的表情が不思議に合わさって、古楽器的とも南米的とも言える音色を作り上げており、これがなかなか個性的です。

新入荷:輸入クラシック オールド
パウリーノ・ベルナベ 1993年製が入荷しました。ベルナベらしい非常な音圧の高さを備え、全体に硬めな音ですが発音にはしなやかさがあり、しっかりとした引き締まった響き。ほぼ左右対称と言える構造からか、低音から高音までが同じフェーズで鳴り、自然に高音部が前景化してくる感覚があります。それゆえメロディラインが力強く響き、たっぷりと歌わせることができます。

新入荷:輸入クラシック オールド
ポール・フィッシャー コンセルヴァトワールモデル 1994年製が入荷しました。640㎜のショートスケール仕様、低音から高音までの全ての音が均質に、同じフェーズで響いているような整ったバランス感覚があり、どの音も互いに自然に繋がるような(ギターとしてはむしろ特異と言える)音響設計が試みられています。そしてそのフラットな音響の中で、一つ一つの音には表情の意外なまでの深さと多彩さがあり、また音楽的な身振り(スラ―、スタッカート、ヴィブラート、そして速い旋律等)における反応性も非常なものがあります。

新入荷:国産クラシック 中古
佐藤 忠夫 2008年製 が入荷しました。このブランドの特徴と言えるまろやかな発音と乾いた響き、トーレスの(放射してゆくようなプロジェクションというよりも)まとまりのある落ち着いた音響とが円満に相乗してほどよいヴィンテージ感を生み出しており、味わいのある一本に仕上がっています。

新入荷:輸入フラメンコ オールド
アルカンヘル・フェルナンデス 1959年製 フラメンコ ブランカが入荷しました。アルカンヘルにおける音圧の高さは独特なもので、増幅された音量というよりは木のごく自然な性質としての響きの大きさをそのまま音に純化したようなマッシヴな質量感があり、何か大きなものがそこに存在してるかのような異様な迫力があります。本器はアルカンヘルが独立してわずか2年目の作ですが、フラメンコとしての機能性を完璧と言えるレベルで備えており、多くを含みながら語り過ぎず悠然とした響き、といった彼の揺るぎのない個性が深く刻印された逸品となっています。

新入荷:輸入フラメンコ オールド
コンデ・エルマノス 1999年製 A-26 グラヴィーナ工房このブランドのブランカの最上位機種で、十分な音圧と、軽い反発感を伴いながら素早く跳ね返ってくるようなコンデならではの発音で、粘りのある響きは旋律に自然なうねりを生み出して、それがいかにもフラメンコ的なニュアンスを湧出。ストレスのない演奏性や音全体のバランスという点で実に円満に本来のブランドクオリティを備えた一本となっています。

新入荷:国産クラシック 中古
横尾 真人 2018年製が入荷しました。 640mmスケール、横裏板にはマダガスカルローズウッドを使用した最上位モデル。表面板が杉仕様となる本作ではその特性を十分に活かしながら、自身のコンセプトの中にバランスよく落とし込み、しかるべきクオリティをもったギターとなっています。しっかりとした高い音圧で素早く手元でまとまって鳴る感覚は奏者にとって心地よく、加えてトータルな演奏性も高いので、この点において初心者からでもおすすめできる1本です

新入荷:国産クラシック 新作
西野 春平 2024年製 50号 定番のハウザーモデル、オリジナルほどの強い粘りはないもののハウザーらしいやや硬質な発音と、おそらくは中南米産ローズの特性による透明感がそこに加わり、全体に瑞々しい響き。たっぷりとふくらみを持った低音から高音のクリアネスに至る音響バランスがいかにもハウザーらしく、各音の整った粒立ちと分離、タッチとシンクロするような反応の速さ、ピッチの正確さに至るまで申し分ありません。

新入荷:国産クラシック 中古
佐藤 忠夫 2009年製松・キルテッドメイプル仕様が入荷しました。氏のギターはまろやかな発音、音の乾いた触感が特徴ですが、本器においてはメイプル特有の角の取れた音像と相乗し、耳に優しく、温かみがあり、適度な芯の強さを備えたギターに仕上がっています。横裏板に使用されたキルテッドメイプルも上質で、薄いセラック塗装の質感が古雅な雰囲気を醸し出し、全体に味わい深い外観となっています。

新入荷:国産クラシック 新作
山根 淳志 2023年製 ロマニリョスモデルが入荷しました。オリジナルの要素を十分に体現しており、全体に硬質でクリアな音響。各音の粒立ちははっきりとして芯があり、そして繊細なところはやはりロマニリョス的。程よい粘りをともなった発音も心地よく、全体に高い完成度。しかしながら本家の透徹極まる妥協のない厳しさよりも、山根氏がウクレレやアコースティック等の製作で培ってきたであろうある種素朴で落ち着いた響きのたたずまいがこのモデルの個性となっています。


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