ギターショップアウラ
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新入荷:雑誌
月刊誌:現代ギター10月号が入荷しました。今月号の表紙はギタリストの小暮浩史さん。〈特集〉シベリア抑留兵が持ち帰ったギター〈インタヴュー〉小暮浩史〈コンクールレポート〉第51回日本ギターコンクール、第49回GLC学生ギターコンクール、第52回山口ギターコンクール、第52回神奈川新人ギタリストオーディション

新入荷:輸入クラシック オールド
アルカンヘル・フェルナンデス 2003年製が入荷しました。十分な粘りを持った低音のストイックでしかし雄弁な身振りと表情、高音の凛として雑味のまったくない音像、そして全体にハカランダ材ゆえの透明感が加わり、これ以上ないほどの気品をまとったいかにもクラシックに相応しく素晴らしい音響。堂々たる音圧があり、それはなにか大きなものが自然にそこに存在してるかのような独特なものと言えます。

新入荷:輸入フラメンコ オールド
ソブリーノス・デ・ドミンゴ・エステソ 1973年製が入荷しました。糸巻は取り外した後に糸倉を埋め木して新たに木ペグ(ギア式ではなくフリクションタイプ)が装着されています。もともと楽器自体が持っているポテンシャルと木ペグ仕様にしたこととの相乗効果からか、発音の速さと音圧の高さがきわだっています。音自体にはどこか柔らかな感触がありますが、各音の分離がよく、非常なドライブ感が魅力の一本です

新入荷:ネイルケア
カイナ・マットベースコート ザ・ギタリスト ≪HEAVY≫が新登場。「爪を大切にするプロのギタリストが愛用するベースコートを」をコンセプトに、簡単で安心して皆様にお使いいただけるベースコートの第二弾です。

新入荷:国産クラシック オールド
河野 賢 1992年製モデルProfessional-Jが入荷しました。いつもながらの絶妙な着地感で、適正な反応、整った音像と全体のバランス、体感的に豊かな音量とストレスのない発音、日本人にとっての弾き易さが追及された演奏性などいずれも優れています

新入荷:輸入クラシック オールド
フランシスコ・サルバドール・ヒメネス 2000年製が入荷しました。アントニオ・デ・トーレスの曾孫。たっぷりと木質の触感をもった太い響きで、中低音から低音が位相的に前に出てくる感覚があり、どこか南米のギター的なニュアンスも感じさせる1本。スペイン的なクリアネスというよりも全体に渋めの音色で、ヴィンテージ風の落ち着いた佇まい。箱がしっかりと鳴っていながらも慎ましくまとまりのある、オーディトリアム的というよりはサロン的な響き方にはトーレスを思わせるところもあり、その自然な鳴りが魅力と言えるでしょう。

新入荷:輸入クラシック オールド
アルカンヘル・フェルナンデス 1971年製が入荷しました。アルカンヘルならではの粘りと反発感をともなった発音が素晴らしく、それは旋律に独特のうねりを生み、自然に音楽が醸成されてゆくような感覚。そして和音での豊穣、単音での透徹、全体の有機的なバランス感なども素晴らしく、製作当時アルカンヘルわずか40歳での作ですが、スペイン的音響設計の完成度と悠揚たる佇まいはすでに巨匠のものといえるでしょう。

新入荷:国内CD
≪時の形≫≪撚りIII≫≪二重奏曲≫≪静物≫が新入荷しました。コジマ録音設立50年を記念して、1983年にLPで発売された名盤が初CD化。「時の形」は、オーケストラによるクレッシェンドとピアノによる減衰音のみで構成された名曲。「撚りIII」は1978年より続くシリーズの3作目で、「合奏」の方法論の研究。「二重奏曲」は、ハープとギターによるユニゾンの合奏。「静物」は8つのヴァイオリンによる多重録音作品。タイトルにもなっている「時の形」はオリジナルマスターテープからのリマスター。

新入荷:輸入クラシック オールド
マヌエル・ベラスケス 1990年製が入荷しました。1980年代の大きめなボディから彼の元のスタイルであるハウザー的なボディと音響に回帰したころのもの。音響もハウザー的で、一つ一つの音が洗練され均質化されており、全体のバランスも整っています。かなり硬さと粘りを伴った発音の感触で、繊細なタッチにもしっかりと反応します。

再入荷:国内楽譜
ギター・ソロのためのクラシカル・クリスマス~21のクリスマスの歌~が再入荷!年末恒例の『第九』を始め、『きよしこの夜』、『ハレルヤ』、『シューベルトのアヴェ・マリア』、『クリスマス・キャロル』など、誰もが知っているクリスマス・シーズンの名曲が、やさしく弾けて心から楽しめるギターソロに編曲されています。村治佳織のCDでアレンジを手掛けた佐藤弘和が監修・編曲。

新入荷:輸入クラシック 中古
ヘロニモ・ペーニャ・フェルナンデス 1978年製 Especial モデルが入荷しました。厳選された材(おそらくSequoia杉を使用した表面板の赤みの深さ、横裏板は野趣溢れる中南米ローズウッドの組み合わせ)の美しさ、たっぷりとした容量のあるボディながらしかしスマートさを感じさせるきりっとした外観。高音の輪郭のはっきりした艶やかな音像が、十分なサスティーンと奥行きを持ちながらまるで形の整った玉のように連なってゆくのがなんとも魅力的です。

新入荷:チケット
「マリア・エステル・グスマン ギターリサイタル:東京公演」のチケット入荷しました。『ギターの女王』と称えられ、スペインに留まらず海外でも広く活躍中。日本には1988年から毎年のように訪れており、多くのファンがいます。この機会に是非!

再入荷:ギター支持具

新入荷:輸入フラメンコ 中古
ペドロ・デ・ミゲル 1998年製が入荷しました。フラメンコとしてのマッシヴなアタック感を十全に備えながらも音像自体はまろやかな肌理を持った優しさを湛えたもので、黒(ネグラ)ということもあってかその独特なジェントルネスは他のブランドでは(特にフラメンコでは)なかなか聴けるものではない特徴となっています。

新入荷:輸入クラシック 中古
ヘスス・べジード 2015年製 トーレスモデルが入荷しました。アントニオ・デ・トーレス(1817~1892)の1883年製 SE54のレプリカモデル。スモールボディで厚みも薄い設計ですが、たっぷりと充実した鳴りが聴かれます。乾いた発音ながら音像には艶があり、各弦とも十分なサスティーンと絶妙な奥行き感をともないながら良く歌い、全体の音響バランスも秀逸で、タッチに対する音色変化のリニアニティも申し分ありません。曲を演奏していると楽器のほうから提案してくるような、名器のような感覚さえあり、誠に瞠目すべき個体となっています。

新入荷:国産クラシック 中古
桜井・河野 2022年製 マエストロが入荷しました。最上位機種 Maestro 。杉材を表面板に使用したモデルですが、全体に音はすっきりとしており、明るく艶やかでバランスの均質な音響設計で、つまりはこのブランドの特徴が円満に備わった一本となっています。ストレスのない発音に加え、フィジカルな点での弾きやすさ、640㎜ショートスケールであることも相乗して申し分なく、ジャンルレスに様々なユーザーにおすすめできるモデルとなっています。

新入荷:国産クラシック 新作
加納 木魂 1991年製 120号が入荷しました。公式アウトレット品、柔らかな、エコー感のある響きが特徴となっています。低音が全体を包み込むような鳴り方で、迫力というよりもやはり落ち着いた佇まいなのは氏の性質によるものでしょうか、独特の渋さをもった一本となっています

新入荷:輸入フラメンコ 中古
アブラハム・オルテガ 2019年製が入荷しました。表面板は杉、横裏板はローズウッドの組み合わせ。杉材らしいエコー感のあるたっぷりとした響き、全体に太めの音、そしてしっかりした音量が特徴で、ブランカモデルのようなシャープさとは異なるものの、フラメンコ演奏に不足のないクオリティを備えた一本です。

新入荷:輸入クラシック 新作
岩田 裕 2024年製 ダブルトップが入荷しました。ここで聴かれるのはダブルトップにありがちな音が拡散してゆくような感触ではなく、各音が適度に引き締まって十分に艶やかで、そしてなによりボディのしかるべき振動によって発されているという発音の特性だといえます。表現の面での機能ということでは十分にタッチの変化に寄り添い、そして機能的な面では発音と終止における反応の素早さ、豊かな音量とそのダイナミズムなどがしっかりと備わっています

新入荷:輸入クラシック 中古
アンヘル・ベニート・アグアド 2008年製 Estudioモデル が入荷しました。スペインのマドリッド的(特にラミレス3世以降の)な特徴を不足なく備えた音で、十分な音圧、重厚な響き、程よく艶を湛え、表情も豊か。入門者から中級用として作られているバランスフルなモデルです。

新入荷:輸入クラシック 中古
ゲルハルト・オルディゲス 2008年製 ハウザー1世モデルが入荷しました。整った音響の中に独特の立体感が生まれる、ハウザーでしか聴くことのできない特徴を円満に備えています。そしてそこにオルディゲスらしい柔和さが加味されて、全体に表情はどこか優しくそしてロマンティックでさえある、大変に魅力的なハウザーモデルとなっています。

新入荷:輸入クラシック オールド
ドミンゴ・エステソ 1921年製が入荷しました。クラシカルな表現という点において、マヌエル・ラミレス的哲学の極点の一つを刻んだ製作家の、至高の一本。松材とシープレス材の組み合わせながら、芸術的とさえ言いたくなるほどに濃密かつ繊細な響きはいかにもクラシック音楽の表情の動きを伝えるのにふさわしく、まさしくエステソ以外にはありえない音に魅了されます

新入荷:輸入フラメンコ オールド
マヌエル・コントレラス 1975年製が入荷しました。木材の厳しい選定、音響と演奏性のあくなき追及から生まれた彼のモデルは、その出発点となったホセ・ラミレス的マドリッドスクールにふさわしい、重厚で包み込むような音響は通底しており、その造りの確かさもあいまって、いまもマドリッドの代表的ブランドの一つとして高い評価を維持しています。

新入荷:国産クラシック 新作
加納 木魂 2009年製 50th Anniversary modelが入荷しました。文字通り加納氏が父である加納木鳴の工房で修行を始めてから50年を記念して作られた特別モデル。640㎜仕様、音の均質性、重心は低すぎず低音から高音までの整ったフェーズ感、粒のような音像とやや粘りのある発音といったドイツ的な特徴とともに、色の変化を抑え、しかし音楽的に雄弁な表情を湛えたいかにもこの加納氏らしい音響で着地させています

新入荷:輸入クラシック 中古
ディーター・ミューラー 2021年製が入荷しました。マティアス・ダマン、ゲルノット・ワグナー以降のダブルトップギターの製作家として、その筆頭と衆目の一致するドイツの製作家。、その楽器はあまたある同種のギターの中でも群を抜く仕上がりになっています

新入荷:輸入クラシック オールド
ヘルマン・ハウザー2世 1966年製が入荷しました。ハウザー2世の有名なところではなんといってもブリームが愛用した1958年そして1960年のギターですが、その音響は1世以上に透徹さを極め、すべての単音の完璧なバランスの中にクラシカルな気品を纏わせたもので、ストイックさと抒情とを併せもった唯一無二のギターとなっています

新入荷:国内楽譜
〜第67回東京国際ギターコンクール本選課題曲〜Division 18 for acousticが入荷!日本を代表する作曲家として国際的に活躍する猿谷紀郎が第67 回東京国際ギターコンクール(2024 年)の本選課題曲として書き下ろした新作ギター独奏曲です。

新入荷:国産クラシック オールド
中出 敏彦 1971年製 No.1000Aが入荷しました。当時のこのブランドの上位機種の一つで、しっかりした音圧で、倍音が豊かに響き、体感的に包まれるような明るい鳴りで、単音にはたっぷりとしたコクがあり、豊かに歌うところが魅力的。。スペインそのものとは言えないまでも、彼自身の経験から醸成したであろうスペイン的イメージに着地させており、それがこの楽器に充実したアイデンティティを付与しています。

新入荷:国産クラシック オールド
中出 阪蔵 1959年製が入荷しました。単音和音の洗練度は決して高いとは言えないながら自然な力強さと素朴さがあり、これがなかなか魅力的。奏者の体感的にふくよかに鳴り、しっかりと歌い、音圧の高さも不足がありません。いかにもヴィンテージと呼ぶにふさわしい渋く古風な佇まいがまずは魅力の一本です

新入荷:輸入フラメンコ オールド
ホアン・ロペス・アギラルテ 2002年製 Flamenco Blancaが入荷しました。いかにもスペイン、グラナダスクールらしい繊細なセラック塗装。ジャリっとした硬めの音で、全体に高音寄りの音響バランスのためどっしりとした重心感はあまりないものの、その分シャープな感触が強く表出されます。

新入荷:輸入クラシック オールド
マヌエル・ベラスケス 1978年製が入荷しました。この時期のベラスケスはどちらかと言えばスペイン的な全体に重厚で、おおらかで、たっぷりとした響きを志向していましたが、本作においてはハウザー的音響設計のヴァリエーションともいえる響きが構築されています。 ボディが軽めで箱が隅々まで響き渡るような感覚と、ハウザー的な透徹した音響とがミックスされ、結果ベラスケスにしかない、不思議なロマンティシズムを湛えた一本に仕上がっています

新入荷:輸入クラシック オールド
ポール・フィッシャー 1995年製 アルトが入荷しました。通常サイズでのフラッグシップモデルとなるConcervatoire や Virtuosoのハイスペックな仕様をそのまま落とし込んだようなギターで、使用木材のグレード、デザインから細部の仕上げ、そして音響的な質とバランスにおいて極めて充実したアルトとなっています。透明感のある洗練された音色はいかにも高級感があり、また重心もしっかりした響きなので合奏用としてだけでなく単独での使用でも十分に楽しめます。

新入荷:国産クラシック 中古
中山 修 2009年製 Bamboo Guitarが入荷しました。表面板は松、横裏板は孟宗竹を使用したモデル、音響はやはりとてもすっきりとしたもので、単音は硬めのきりっとした音像が低音から高音まで均質に行き渡っており、スペインギター的などっしりとした重心感覚とは異なりフラットな感覚。そこに竹材特有のドライな響きとラミレス的表情が不思議に合わさって、古楽器的とも南米的とも言える音色を作り上げており、これがなかなか個性的です。

新入荷:輸入クラシック オールド
パウリーノ・ベルナベ 1993年製が入荷しました。ベルナベらしい非常な音圧の高さを備え、全体に硬めな音ですが発音にはしなやかさがあり、しっかりとした引き締まった響き。ほぼ左右対称と言える構造からか、低音から高音までが同じフェーズで鳴り、自然に高音部が前景化してくる感覚があります。それゆえメロディラインが力強く響き、たっぷりと歌わせることができます。

新入荷:輸入クラシック オールド
ポール・フィッシャー コンセルヴァトワールモデル 1994年製が入荷しました。640㎜のショートスケール仕様、低音から高音までの全ての音が均質に、同じフェーズで響いているような整ったバランス感覚があり、どの音も互いに自然に繋がるような(ギターとしてはむしろ特異と言える)音響設計が試みられています。そしてそのフラットな音響の中で、一つ一つの音には表情の意外なまでの深さと多彩さがあり、また音楽的な身振り(スラ―、スタッカート、ヴィブラート、そして速い旋律等)における反応性も非常なものがあります。

新入荷:輸入フラメンコ オールド
アルカンヘル・フェルナンデス 1959年製 フラメンコ ブランカが入荷しました。アルカンヘルにおける音圧の高さは独特なもので、増幅された音量というよりは木のごく自然な性質としての響きの大きさをそのまま音に純化したようなマッシヴな質量感があり、何か大きなものがそこに存在してるかのような異様な迫力があります。本器はアルカンヘルが独立してわずか2年目の作ですが、フラメンコとしての機能性を完璧と言えるレベルで備えており、多くを含みながら語り過ぎず悠然とした響き、といった彼の揺るぎのない個性が深く刻印された逸品となっています。

新入荷:輸入フラメンコ オールド
コンデ・エルマノス 1999年製 A-26 グラヴィーナ工房このブランドのブランカの最上位機種で、十分な音圧と、軽い反発感を伴いながら素早く跳ね返ってくるようなコンデならではの発音で、粘りのある響きは旋律に自然なうねりを生み出して、それがいかにもフラメンコ的なニュアンスを湧出。ストレスのない演奏性や音全体のバランスという点で実に円満に本来のブランドクオリティを備えた一本となっています。

新入荷:国産クラシック 新作
西野 春平 2024年製 50号 定番のハウザーモデル、オリジナルほどの強い粘りはないもののハウザーらしいやや硬質な発音と、おそらくは中南米産ローズの特性による透明感がそこに加わり、全体に瑞々しい響き。たっぷりとふくらみを持った低音から高音のクリアネスに至る音響バランスがいかにもハウザーらしく、各音の整った粒立ちと分離、タッチとシンクロするような反応の速さ、ピッチの正確さに至るまで申し分ありません。

新入荷:国産クラシック 中古
佐藤 忠夫 2009年製松・キルテッドメイプル仕様が入荷しました。氏のギターはまろやかな発音、音の乾いた触感が特徴ですが、本器においてはメイプル特有の角の取れた音像と相乗し、耳に優しく、温かみがあり、適度な芯の強さを備えたギターに仕上がっています。横裏板に使用されたキルテッドメイプルも上質で、薄いセラック塗装の質感が古雅な雰囲気を醸し出し、全体に味わい深い外観となっています。

新入荷:国産クラシック 新作
山根 淳志 2023年製 ロマニリョスモデルが入荷しました。オリジナルの要素を十分に体現しており、全体に硬質でクリアな音響。各音の粒立ちははっきりとして芯があり、そして繊細なところはやはりロマニリョス的。程よい粘りをともなった発音も心地よく、全体に高い完成度。しかしながら本家の透徹極まる妥協のない厳しさよりも、山根氏がウクレレやアコースティック等の製作で培ってきたであろうある種素朴で落ち着いた響きのたたずまいがこのモデルの個性となっています。


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